絶賛稼働中の「冷やし虫家」ですが、導入より1年以上が経過し色々思うところもあり、ちょっとイジってみました。
棚
今まではキッチンのシンク下などで使うラックを入れていましたが、一新しました。
別に今までのものでも不満はなかったんですが、なんか衝動的に。
こちらもキッチンで使うものですが(^^;)
購入したのはこちらのラックです。
設置した様子がこちら。
ここに今季とれた幼虫たちを置いて管理しようと考えております。
温度計
ワイヤレスの温度計も使っていたんですが、結構電池のもちが悪くその都度交換することが面倒に感じていました。
スマホのアプリで確認するタイプのものも使っていますが、そちらですともはやアプリを立ち上げることすらダルいと感じてしまう始末(笑)
スグに目で温度を確認できる方が自分には合っていました。
結局ワインセラーでも使っているこちらの温度計に変えることにしました。
温度計と一緒に移っているのは温度計を固定する両面シートです。
温度計本体をどこに設置するか悩んだ挙句、冷やし虫家本体にくっつけてしまおうと考えました。
ウチで使っている冷やし虫家は壊れるまでウチで使おうと思ってますので、両面のテープでもなんでも貼っちゃえってな具合です。
冷やし虫家にそんなに広い範囲でなくても良いので磁石がくっつく箇所が前面にあれば最高なんですけどね。
両面シートを適当な大きさにカットし、温度計の裏と冷やし虫家に貼り、ペタっとくっつけました。
(あ、温度計斜めになってる…ま、いいっか。)
両面シートのパッケージの写真を見ると消火器の重さでも問題なく固定できるようですので、温度計なんか余裕でくっつきました。
落ちる気配すらございません(笑)
旧式の冷やし虫家もあるんで2個くっつけました。
配線
冷やし虫家のセンサーと温度計のセンサーを固定する為にケーブルクリップも買いました。
これでコードを固定していきます。
結構雑な感じになっちゃいましたが固定さえ出来ればいいので割とテキトーです。
こんなもんでいいでしょう。
しかしこのケーブルクリップめちゃくちゃ粘着力が強いです。
さすがスリーエム。
余ったコードもこんな感じでケーブルクリップを使いまとめました。
かなりごちゃごちゃしてますが、やってる本人はこれで満足しております。
排水
現在室温は23℃前後を維持するようにしています。
冷やし虫家は旧式の方は産卵セットを入れているので25℃設定、HIの方はスマトラオオヒラタの幼虫を入れているので20℃設定にしてあります。
室温より低い温度設定にした場合、冷やし虫家の中にある受け皿に水が溜まってしまうようです。
こんな感じ。
(黒いブックエンドと白い板は冷気が直接菌糸ビンとかに当たらないように設置しています。)
今までタオルとかで吸い取っていましたが、長期間ほったらかしにしていると水がタップタプになっちゃいます。
溢れたことはありませんが、ずっとそのままにしておくと溢れますよね?多分。
これまであまり良く見ておらず気づきませんでしたが、冷やし虫家の側面に排水用の穴があるんですね。
もう毎回毎回チェックするのがダルくなってきたんで、この穴から垂れ流そうと考えたわけです。
(なんか今日の記事は全体的にダルいダルいばっかり言ってますねw)
ってことでこちらのシリコンチューブを買いました。
このチューブで穴から直接水を排出させタッパーで受けます。
1時間くらい経過したので見てみるともう既に水が出てきていました。
さいごに
振り返ってみるとたいしたことしていませんが、この記事がどなたかのお役に立てれば良いなぁなんて思いながら記事の締めとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
ちなみに冷やし虫家を導入した時の記事はこちらです。