以前ニジイロクワガタのペアリング~割り出しについて記事を投稿させていただきました。
実はこのペアとは別にもう1ペアのニジイロクワガタを購入しており、ブリードにも挑戦しておりました。
本日割り出しを行いましたので、記事に残したいと思います。
割り出し
割り出し記事で毎回同じことを書いているような気がしますが、今回もケースの外から数頭の幼虫を確認することができました。
今回個人的に新たな試みとして、産卵木の埋め込みを行いました。
丸々1本の産卵木を入れるのではなく、細く割ったものをマットに埋め込みました。
産卵木を埋め込んだ方が産卵数がアップするとかしないとか。
産卵木をどけたところ。
結構いますね(^^)
産卵木の中から出てきた幼虫は1頭のみでしたので、直接材には産んでいない様です。
産卵の際の足場になるとか産卵誘発の効果があるとか。
産卵木ありと無しの両方をやってみた結果「産卵木はあれば入れた方が良いと思うけどマットのみでも大丈夫だと思う」というのが個人的な感想です。
もちろん♀の個体差など他の要因も影響してくるとは思いますが。
では幼虫たちをピックアップしていきます。
便利割り出しグッズ。
「やわらかピンセット」を使います。
結果:31頭でした。
うん。上々です。
っていうか飼育頭数全部合わせたらどうなるんやろ?w
このあとにメタリフェルホソアカクワガタの割り出しも控えております。
(((・Α・川)))
親虫
この幼虫たちのお父さんです。
紫紺血統になります。
キレイな虫ですね(´▽`)
「紫紺」ってニジイロクワガタを飼育するまで知らない言葉でした。
紫紺・・・紫色を帯びた紺色。濃い暗紫色。
らしいです。
まさにこのニジイロクワガタにピッタリの言葉だと思います。
ペアリング時は♂と♀がケンカしまくって、少し焦りましたが
なんとか幼虫を得ることができてよかったです。
親虫に負けないくらい綺麗な個体を羽化させることができるよう、しっかり管理していきます╭( ・ㅂ・)و
ちなみに・・・
最近、虫の撮影台にコルク材を使っています。
結構お気に入りなんですよ。
ホームセンターのコルク材売り場は昆虫の撮影台専門コーナーだと勝手に思っていますw
あとは撮影の技術を向上させたいです(これが一番難しい…)
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m