ひっさびさの記事更新です。
皆様お久しぶりでございますm(_ _)m
早速ですがタイトルの件…
と言いたいところですが、まずはじめに。。。
生きとったんかワレ
「はい。普通に生活しておりました。」
仕事はコロナの影響もあり低調気味。
割と時間はあったもののブログ更新はせず、ふつ~に毎日を平和に過ごしておりました。
記事は書いていませんでしたが、皆様のブログは拝見させていただいておりました。
Twitterも毎日覗いておりました。
当然虫たちのお世話も滞りなく行っておりました。
んじゃなんでブログを書かなかったのか。
「好きな時に好きなこと」がモットーですので、書いてなかっただけです。
ブログに飽きたとか嫌になったとかではございません。
ボチボチ更新していきますので、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ヘラクレスオオカブトの♂が羽化
さてタイトルの件、我が家で初ブリードに挑戦したヘラクレスオオカブトがついに羽化してくれました!
今日の朝起きてケースを確認するとオアシスの乾燥防止で挟んでいた新聞紙がやぶれていました。
ま、ましゃか…!?。
パカッとフタを開けるとそこには羽化したヘラクレスが!!
新成虫のヘラクレス。もちろん初見です。
朝一からめっちゃテンション上がりました。
蛹になってから約2ヶ月。長かった…。
孵化してから成虫になるまでちょうど1年かかったことになります。
達成感半端ないです。
まずは成虫の写真をどうぞ。
オアシス(吸水スポンジ)をフセツでガリガリした跡がありますね。
羽化する際に相当なエネルギーを消費したのが分かります。
またオアシスには白いものがこびりついています。
これはカビですかね?生体にはあまり影響がないようにみえます。
目が若干白いのは羽化後あまり時間が経過していないからでしょうか?
羽化後の休眠期間中は水苔で管理していきます。
しかしカッコイイな(#^.^#)
サイズは・・・
約130㎜でした。
親♂は145㎜でしたので親越えはできませんでしたが、私にとっては十分すぎる程の迫力です。
とりあえず元気に羽化してくれたこと嬉しく思います。
そしてヘラクレス用に購入していたヘラノギスがついに日の目を見ましたw
ただ!150㎜以下でしたので、クワノギスでも全然いけったっていう悲しい事態になってしまいました(^^;)
ま、まだまだ♂の幼虫おるし(震え声)
しかし私のような飼育初心者のガバガバ管理でもこれだけのスペックの成虫が羽化してくれる。
血統の力は本当に凄いと思います。
さいごに
昨年の4月に行われたKUWATA横浜で購入したペアからスタートしたヘラクレスオオカブトのブリード。
ちょうど今日はKUWATA横浜が開催されましたね。
その日にこのようなカタチで記事を更新していることになにか縁のようなものを感じます。
2019年6月に産卵セットの割り出しを行い、孵化させました。
最初はこんなに小さかったのに立派になっちゃって。
ちなみに卵から孵った幼虫って一番最初に自分の卵の殻を食べて栄養にするらしいです。
私自身ヘラクレスを飼育するまで知りませんでした。
これもひとつ貴重な経験ができたなと思います(^^)
ヘラクレスオオカブト撤退します
「羽化してくれてうれしィー!」みたいな記事の最後にいきなり何言ってくれちゃってんの?って感じですよねw
最近流行り(?)の「卒業します」的な・・・。
可能であれば自分で累代を重ねていきたかったんですが飼育スペースが限界です(T_T)
「スペースと時間とお金があれば」継続したかったです。
ヘラクレスオオカブトを飼育していくためにはそれ相応の設備が必要だと思い知らされました。
いずれ十分なスペースが確保できれば再チャレンジしてみたいと思います(^^♪
「世界最大のカブトムシを飼育する」
この夢を叶えてくれたヘラクレスオオカブトに感謝です。
とても充実した時間が過ごせました。
ありがとうヘラクレス。
※2022年12月11日追記:飼育を再開いたしました。
とはいうものの、まだまだ幼虫幼虫している個体やサナギサナギしている個体もいっぱいいるので、その子たちが無事羽化してくれるようしっかり管理していきます。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m