そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

スマトラオオヒラタの産卵セットを割り出しました

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初ブリードに挑戦中のスマトラオオヒラタの産卵セット割り出しを行いました。

 

種♂はこの子。
スマトラオオヒラタ世子血統になります。

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なんてカッコよさだ…!

絶対に幼虫をとり、累代していきたい種になります。

 

ではやっていきましょう。

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・・・と、その前に(^_^;)

ケースの側面を確認してみると早速幼虫が見えました。

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「良し、勝ち確定や」

 

じゃやっていきます。

 

まずは産卵セットの様子。
全頭幼虫でとりたかったんで、♀を取り出してから約1ヶ月放置していました。

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マットに埋め込んだはずの産卵木が上に上がってきています。

産卵木をコンコンと叩くと中が空洞になっている様な音がしました。
中に幼虫がいる感じですね。

 

埋め込まれている方の産卵木を持ち上げると、幼虫がいました。

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結構デカくなってる。

♀が最初の方に産んだ卵から孵った幼虫ですね。

 

幼虫をピックアップし、個別に菌糸プリンカップに入れていきます。

産卵セットの中に幼虫が何頭いるかわからなかったんで、大目に準備しました。

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私みたいなエンジョイ勢といいましょうか、ライト層にとっては事前に800㏄以上の菌糸ビンを大量に抱えることは困難です。

ですので、まずは比較的安価なプリンカップを購入し、割出後に投入。

その後は順次菌糸ビンに交換していく…という流れで管理し、金銭的な被ダメージを最小限に抑えていこうと思います。

 

1点ミスったなと思ったのは、加齢した幼虫が思いのほか大きかったことです。
さすがスマトラオオヒラタ。
中にはこんなに大きな幼虫もいました。

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この子はすぐに菌糸ビンに移す感じになりそうですねw

 

数本でも菌糸ビンを用意しておくべきでした。
次回から改善していくようにします。

 

産卵木の内部または周辺にいた幼虫が2令幼虫になっていましたので、産卵木の近くから♀が産卵を開始したと思われます。

 

大きな幼虫も何頭かいましたが、ほとんどが孵化後、数日しか経っていないような幼虫ばかりでした。

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また、卵も何個かみつかりました。

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割出結果は
幼虫:24頭
卵:2個
となりました。

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ちょうどいいぐらいの数じゃない?w

 

取りこぼしや見落としがあってはいけませんので(というか多分あるw)割出後の産卵木の破片やマットは一度ケースに戻し、少しの間保管しておきます。

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ということで、飼育日誌的な記事になりましたが、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m