そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

スペキオススシカクワガタのペアリング~産卵セット~割り出しまで

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昨年の秋に増種したスペキオススシカクワガタのブリード状況になります。

親虫

 

親虫data スペキオススシカクワガタ
産地:タイ チェンマイ
♂52㎜ 2021年8月羽化
♀30㎜ 2021年8月羽化

 

以前こちらの記事で紹介しておりましたね。

www.kuro1-dia.com

成熟について

♂も♀も羽化時期は同じ2021年8月となっておりました。


♂は2022年1月に後食を開始。
♀は2022年4月に後食を開始しました。


休眠期間に若干クセがあるとはきいていましたが、なかなかなもんです。


♀に関しては後食開始まで8ヶ月を要しました。
エサを食べ始めてからどのくらいで♀が成熟するか正直わかりませんでしたが、なにより恐れていたのは「♂が先に死ぬんじゃない?」ってことです。
そこで♀が後食を開始して1ヶ月が経過したタイミングでペアリングを実施することにしました。
エサ食いも良くなっていたので問題ないでしょう、という判断です。

 

ちなみに危惧していた♂の寿命に関しては何も問題なかったです。
2022年7月現在、元気に活動しております(^^)
スペキって思っていた以上に長寿なのでは?と思います。

ペアリング

クリアスライダーで同居させました。

いつも通り48時間ルールを適用。
交尾シーン(と思われる)も目撃することができました。

ペアリング ペアリング期間:2日間
温度:23℃前後
環境:室内

産卵セット

オーソドックスな産卵セットです。
マットをある程度詰めて、材を入れてあります。
ペアリング後、数日ゼリーを食べてもらい、♀を投入しました。

産卵セット セット期間:2週間
温度:23℃前後
環境:室内

産卵セット割り出し

♀を取り出してから約1ヶ月、放置しておりました。

ケース側面から幼虫を確認することができなかった為「(また)ミスったな…」と思っておりました。

1頭目の幼虫を発見。

よかった。よかった。

あれ?案外いる?

 

マットからはゼロ。

全頭材から出てきました。

 

結果 幼虫:17頭

 

えぇ感じの数や。

 

そこまで大きいクワガタではないので、スペースは問題ないでしょう(多分)

 

シカクワはマットが良いんですかね。菌糸の方が良いんですかね。
初飼育なんで良く分かりませんが、とりあえず幼虫飼育頑張ります。

 

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m