そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

ラエトゥスミヤマのペアリング~産卵セット~割り出しまで

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何かの折に目に留まり我慢できずに購入していましたラエトゥスミヤマのブリード状況になります。

親虫

ヤフオクで購入しました。
我が家に届き開封した時の感動は今でも覚えています。

 

こんなにちっこくて

かっこかわいくて

きれいなミヤマクワガタがこの世にいるのかと。

上翅がとても綺麗です。オレンジ色?
前胸背板より上は赤色に近いような色。
ツートンカラーが素敵です。

親虫data ラエトゥスミヤマ
産地:中国四川省Mt.Nibashan
♂49㎜ 2021年10月羽化
♀33㎜ 2021年10月羽化

ペアリング

休眠が明けるまで気長に待ちました。

運よく♂♀ともにほぼ同タイミングで活動を開始してくれました。

 

一応、念には念をということでアゴ縛り。

クリアスライダーで同居させました。

わずか数分で交尾確認…。

同居の意味よ(笑)

 

2日程度、同居してもらいます。

その間も交尾を確認。

ペアリング ペアリング期間:2日間
温度:23℃前後
環境:室内

産卵セット

どんなセットがいいのか良くわからなかったのでNマットオンリーでいきました。
ケースの底数センチを固詰め、その上は手でポフポフ押さえる程度。
転倒防止を兼ねて水苔を入れました。

産卵セット セット期間:2週間
温度:23℃前後
環境:室内

産卵セット割り出し

幼虫が小さすぎて作業に集中するあまり写真を撮りそびれました。


結果 幼虫:5頭

♀を取り出してから相当期間を空けたハズですが、孵化していない卵が10個くらいあります。
望み薄ですが一応濡れティッシュで管理しておきます。

 

結構♀は弱ってきていますが、この幼虫数では心許ないので2セット目を組んでいます。

 

それに加え気になるのが、幼虫が全然大きくなっていないということ。
かなり弱々しい感じを受けます。
なにか確実に原因はあるんでしょうけど、わかりません。

なんとかやっていきます。


本日はこんなところで。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m