毎度お馴染み「実は飼育していたシリーズ」です。
↑これ。「実は飼育していたシリーズ」っていうやつ。
次から使うのやめようと思います。
なんでかって??
それはね。
他にもいっぱいあるからぁ(笑)
まだまだ続くからぁ(´•ᴗ• ก )՞ ՞
乞うご期待ということでよろしゅう。
ってことでアルキデスヒラタstartです。
親虫
我が家から一番近いであろうショップ「ドルクスグッズ」さんでワイルド個体を購入しました。
マットかなんかを買いに行った際に陳列されているのが目に入りまして。
いつかはやってみたいなと思っていましたので、ちょうど良い機会やしってことで購入。
アルキデスヒラタといえばアゴの長さが短歯型~長歯型まで存在する不思議なクワガタ。
長歯型は羽化させるのが難しいとかなんとか。
個人的にド短歯が好きなんで、数ペアケースから出して見せてもらい一番アゴが短い♂をチョイス。
はい。カッコいい!
むっっっっきむきのマッチョボディー。
前胸の幅ヤバない?
ほんで、このアゴよ。
挟まれてなくても挟まれた時点で指が終わるっていうことを本能が教えてくれます。
全クワガタの中でもトップクラスに危険なアゴの持ち主です。
ペアリング
「アルキのアゴ見てアゴ縛りしない人0人説」
アゴが短いのでやりにくかったですが、なんとかできました。
2日ほど同居させます(ワイルド個体ですが念の為)
同居開始して1日ほど経過した時の様子。
♂も♀もゼリーを食べており平和な時間が流れておりました。
そんなところに敵(=私のこと)がやってきて、気配を察知した♀が逃げていきました。
どこに逃げるのか観察していたところ、♂の下に潜り込みました。
♂も♀を守るような立ち振る舞い。
さらに数時間後。
♂と♀が一緒にゼリーを食べていました。
これで「事後」じゃなかったら何を信じて良いか分かりません(笑)
っていうか、アルキデスめっちゃ好きになりました。
普通に♂優しいやん。
エサ交換の時とか思いますけど、他のヒラタクワガタに比べてなんか臆病ですよね。
普通に死んだふりとかするし。
感覚で言ったらオオクワガタに近い感じがします。
ぶっちゃけアゴ縛り必要なくね?って思いましたけど名前に「ヒラタ」と付くクワガタは高確率で♀殺しが発生すると教えてもらいましたので(誰にw)
アゴ縛りをしないという選択はできませんでした。
産卵セット
なんの工夫もしていない模範的産卵セットで挑みます。
底から数㎝はマットをガチ詰めしています。
材も一応入れました。
♀を投入して完了です。
産卵セット割り出し
割り出していきましょう。
くるりんぱ。
既に幼虫が見えています。
マットからも材からも幼虫が出てきました。
マットだけでもいけそうですが、材もあれば入れた方が良いように思います。
結果:24頭
低温管理はせずに室温(23℃前後)で飼育していきます。
もっとド短歯の個体を羽化させたい!
もっと前胸幅がある個体を羽化させたい!
立派な成虫に出会えるその日までしっかり管理していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m