10月某日、私は妻に「ちょっと出かけてくる…」と伝え昆虫ショップへBE-KUWA(ビークワ)最新号を買いに出かけました。
家を出てから帰ってくるまでなにがあったかあまり鮮明に覚えておりませんが、帰宅したらこんな感じになっていました。
「ちょっとBE-KUWA買ってくる」は台風とか大雨の時に「ちょっと○○の様子を見てくる」に匹敵するくらい危険な言動だと知りました(笑)
これ以外にもショップさんから通販で新しいクワカブを購入しましたので、簡単にご紹介させていただきます。
マンディブラリスフタマタクワガタ
我が家では珍しいワイルド個体になります。
ショップで陳列されているのを見て「うわっイカツ」って見てたら欲しくなりました。
めちゃくちゃ気性荒いですね。
ケース外のものにも反応している感あります。
今まで飼育してきたクワカブで一番目が良いんじゃないかと思いました。
フタマタクワガタはフォルスターキヨタミでブリードに失敗していますので、リベンジです。
ワイルド個体ですので、早速産卵セットを組んでいきます。
ギラファノコギリクワガタ
ギラファは今まで何度かショップで見たことはありましたが、「触角ピコピコしてるね」くらいの印象しかありませんでした。
私はギラファの魅力に気付いていなかったみたいです。
これカッコ良すぎるよ。ヤベー。
今はまだ休眠中ですので、成熟を待ちたいと思います。
スペキオススシカクワガタ
シカクワガタもやってみたかったんで購入しました。
鮮やかな色の個体が良かったんでスペキオススをチョイス。
っていうか、この写真撮るのめちゃめちゃ大変でしたよ。
動き回るってもんじゃないです。シカクワって全部こうなんですかね。
オオクワとかニジイロとかネパレンシスとかスイッチ入ったら動き回って写真撮らせてくれない時ありますけど、こやつは常時動いていましたね。
いや、大変やった。全然止まってくれへんもん。
奇跡的に一瞬静止した瞬間になんとか写真を撮ることができました。
密かな野望
今回のBE-KUWAは飼育レコードが発表されていましたね。
最後のほうに記載されていた外国産クワガタムシのレコード一覧を見ていてちょっと思ったことがあるんですよ。
クワガタの種類ごとにカテゴリー分けされているんですよね。
例えばスマトラオオヒラタやパラワンオオヒラタは「ヒラタクワガタ」に大別されています。
これをみていくと外国産クワガタでは大きく12個に分けられていました。
具体的には
◆ホソアカクワガタ
◆ノコギリクワガタ
◆フタマタクワガタ
◆シカクワガタ
◆コクワガタ
◆オオクワガタ
◆ヒラタクワガタ
◆ツヤクワガタ
◆オウゴンオニクワガタ
◆ミヤマクワガタ
◆ネブトクワガタ
◆その他のクワガタ
になります。
「これ全部コンプしたいな」
そう思いました。
っていうか既に何個か終わってない?(又は進行中)とも思いました。
(ちなみにニジイロクワガタやタランドゥスオオツヤクワガタは「その他のクワガタ」に分類されているようです。)
あ、全種全亜種を飼育したいということではありませんよ(汗)
それは無理です(^^;
「全カテゴリーを最低1種、ひとサイクルやってみたい」ということです。
今回増種したクワガタのブリードに成功すれば一気に3種達成になります。
よ~~しっ!なんか無駄にテンション上がってきた!(笑)
何年かかるかわかりませんが、やってみようと思います。
さいごに
私自身、クワカブ飼育を開始するまで「趣味」というものがあまりありませんでした。
唯一バス釣りだけは子供の頃からやっていましたが、ここ10年近くは全くやっていません。(ロッドやタックルは今でも持っていますが)
瞬間的に何かにハマることはあってもあまり長続きせず熱しては冷め…を繰り返しておりました。
クワカブ飼育に関しては冷めるどころかもっとたくさんのクワカブを飼育したいという気持ちが強いです。
ただしスペースや時間の関係で(これでも)制限するようにしています。
自分が管理できる飼育頭数を維持しながら今後もこの趣味を楽しんでいきたいと思います。
いや~今から来年のブリードが楽しみでなりません(^^)
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m