昨年の４月にTwitterのプレゼント企画で頂いたティティウスシロカブトのブリードに挑戦してみました。
３頭の幼虫をいただき、♂２頭、♀１頭の成虫が羽化しました。
今年の春に極太Dorcus侍さんのプレ企画でいただいたティティウスシロカブトの幼虫が無事羽化しました✨😁
— くろいち@はてなブログ (@kuro1_diaTW) November 23, 2019
♂2、♀1でしたので、ブリードも挑戦してみようと思います。
極太Dorcus侍さん本当にありがとうございました😊@d_b_GDS pic.twitter.com/o2xAqH9XAf
ペアリング
♀はこの１頭のみです。
♂はこの２頭です。
どっちの子を先ほどの♀とペアリングさせるか・・・(-"-)
悩みましたが、右側の♂に頑張ってもらうことにします。
足場は猫の爪とぎを使っています。
♀の上に♂をそっと乗せます。
早速♂が反応。
「えぇやないか…」って迫ってるみたいですねｗ
♀は少し逃げようとしましたが、なんとか交尾成功です。
カブトムシのペアリングはヘラクレスに続いて２回目ですが、本当に簡単です。
でもここからがちょっと時間がかかりますけどね。
数十分経った頃、ゴソゴソと動き出しました。
交尾終了のようです。
ティティウスシロカブトは体が小さく見にくかったですが、なんとか「赤い糸」（交尾成功の証し）も確認することができました。
産卵セット［１／１４］
♀には数日間、ゼリーを食べて栄養補給をしてもらってから産卵セットに入ってもらいました。
温度は室温より少し高い温度で管理したかったのでベルソスの冷温庫に産卵セットを置きました。
あまり幼虫が取れすぎてもスペースの関係で飼育しきれないので、♀は約２週間で取り出しました。卵では割り出さず産卵セットのまま孵化するのを待ちます。
割出［４／３］
産卵セットの割り出しを行います。
ケースをひっくり返して
バカっと割りました。
おッ♪幼虫が見えますね。
とりあえずブリード成功ですε-(´∀｀*)ﾎｯ
割出結果：幼虫１４頭、卵１個でした。
卵は多分孵化しないと思いますが、念のため保管しておきます。
写真は１３頭の幼虫が写っていますが、産卵マットを片付けている時に１頭ポロっと出てきました。
見落としです(T_T)
命捨てるとこやった。危なかった。
これがあるんで、いつも産卵セットは割出後、もとのケースに戻して１ヶ月ほど置いています。
そこで最後の取り残しがないか確認して廃棄しています。
飼育スペースにあまり余裕が無い為、もう少し大きくなるまで同じケースでタコ飼い（多頭飼育）します。
次回のマット交換から１頭ずつの管理に切り替えていきたいと思います。
飼育日誌的な記事になりましたが
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
