我が家では主に週末にクワカブの成虫のゼリー交換と床材(成虫管理マット)交換を行っています。(カブトムシに関してはエサ切れが怖いのでゼリーがなくなり次第交換しています。)
1年前は飼育頭数もそれほど多くなく、交換作業も短時間で終わっていました。
・・・が、日に日に羽化してくる成虫たち。
交換に要する時間もどんどん増えていっています。
と言いましても我が家の成虫の数は40頭ほどです(^^;
何十頭、何百頭も飼育されている方は本当に凄いと思います。
まぁ趣味なんでその時間も楽しいっちゃ楽しいんですが、、、
出来るならば!
少しでも早く!
効率的に!
ゼリー・マット交換がしたい!
と思うようになり、この度ワゴンを購入しました。
このワゴンにいつも使っている飼育用品をひとまとめに整理しています。
自分なりに色々考え、購入したワゴンを多少魔改造してみましたので、ご紹介したいと思います。
じゃ、はじめまっせ~
go for it!
はじめに
ワゴンを導入した大きな目的は「作業の効率化とスペースの有効活用」です。
ひとつめの効率化ですが、
クワカブのお世話をしている時に「あれはどこいった?」と飼育用品を探し、見つけてまた作業に戻る・・・
ままあるシーンではないかと思います。
この無駄な時間を無くすためにラックに必要なものをひとまとめにしました。
これにより基本的には作業を開始した場所からほとんど動くことなく作業ができるようになりました。
次のスペースの有効活用ですが、
このラックはキャスターが付いていおり簡単に移動させることができます。
当方、限られたスペースでクワカブを飼育していますので、何か作業をする時はスペースを確保する必要があります。
少し広いスペースが必要な時はこのワゴンごと部屋の外に出ていってもらうことができ、若干ではありますがスペースを確保することができるようになりました。
では順番に紹介していきたいと思います。
キャスター付きワゴン
購入したのは「不動技研 ウッドテーブルワゴンWTW-3HS」という商品になります。
全体
まずは正面。
色々後付けされ、我が家に届いた時の姿は失われていますw
少しアングルを変えて。
テーブル部分と引き出し
上部はテーブルみたいになっています。
ちょっとした作業をするにはちょうどいいです。
引き出しの中はこんな感じ。
今はあまり物が入っていませんね。
棚
中段の棚にはゼリー、エサ皿、転倒防止材などを置いています。
光の速さで無くなっていくゼリーが半分の面積を占めていますw
手前にはアルコールウエットティッシュと霧吹きスプレーを置いています。
下段の棚には仕切り板とコバエシャッターの通気フィルターを置いています。
ケース本体や床材は流石にこのラックには置けないので別の場所に保管しています。
両サイド
では両サイドに移りましょう。
このあみあみは最初から付いていたわけではないです。
100均でワイヤーネットを買ってきて、結束バンドで固定しました。
養生テープです。
100均の養生テープでも良いんですが、私はホームセンターで購入したものを使っています。
お馴染みのゼリースプリッターⅡとゼリーカッターです。
この2つは特に使用頻度が高いですね。
左側にあるのはハケとブロアーです。
主に新成虫の掘り出し時や幼虫のマット・菌糸ビン交換時に使っています。
一番下にはニトリストのゴム手袋があります。
ティッシュの箱をはさんで固定するホルダーを100均で買ってきてワイヤーネットに固定してあります。
続いて反対側にいきましょう。
ペン類やピンセットなどをさしています。
そして、菌糸ビン交換に欠かせない虫スプーンとクワスティック。
その下にあるのはデジタルスケールとクワノギスです。
「ヘラノギス」だけでは飽き足らず「クワノギス」も最近買っちゃいました(๑´ڡ`๑)
こっちの方が軽くて使いやすいです。
ヘラノギスはクワノギスでは測れないほどの大型のヘラクレスが羽化した時に使おうと思います(そんな日はやってくるのか?w)
意外な副産物
物を紛失することが激減した。
「コレはココに置く」という感じで整理したことにより物をなくすことが減りました。
図らずしも定位置管理法に近いことを行っていたようです。
飼育用品を紛失する度に新しいものを購入していたら、費用もバカになりませんからね(^^;)
さいごに
本日は我が家で使用しているキャスター付きワゴンを紹介いたしました。
いつものように大量の画像を貼り付け、ごまかしていくスタイルでしたがw
なにかひとつでも当ブログへお越しいただいた方の参考になれば、とても嬉しく思います(^_^)
自分自身、クワカブ飼育を始めて右も左も分からない時(今も分からないことだらけですが)ネットで検索し何度も何度も先輩方のブログ記事に助けられました。
私の記事が皆様のお役に立てるかどうかは別として・・・これからも「積極的に晒していくスタイル」でブログ記事を更新していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
現場からは以上です。