最近、当ブログで流行っている「実は飼育していたシリーズ」になります。
少し前にプラティオドンネブトクワガタの幼虫を手に入れておりました。
あの♂の特徴的なアゴをこの目で見てみたい、という想いで飼育を開始いたしました。
産地はモロタイ産になります。
私の場合、増種といえば成虫を購入することが多いですが、プラティオドンネブトに関しては幼虫からスタートすることにしました。
幼虫期間が比較的短いという点が決め手でしたね。
マット交換にあたりマットを購入し、加水、ガス抜き、ボトル詰めを済ませておきました。
準備は万全です。
では交換をしていきましょう。
全部で6頭います。
まずは1頭目・・・
♀の成虫が出てきちゃいました(笑)
小さすぎて一瞬成虫だとは認識することができませんでした。
レックスゾウカブトのフンと同じくらいの大きさやん…。
2021年2月孵化ということで購入した幼虫ですので、まぁありえるか。
つ、次っ!!
今度は繭玉が(^_^;)
これが繭玉か。はじめて見ました。
なるほど。チョコエッグと称されるのも分かる気がします。
軽く振ってみると「コロコロ」と音がします。
これも羽化してるんじゃないの?
ちょっとためらいましたが、バカっと割ってみました。
「やっちゃった…」って思いましたね。
昨日今日羽化したような真っ赤っ赤な新成虫が出てきました(+_+)
もう少しこのままにしておくべきだった。
とりあえず水をしみ込ませたティッシュで管理します。
よし、次や!
今度は・・・蛹(笑)
いつになったら幼虫に出会えるんでしょうか?
慌てて人工蛹室を作り蛹を入れました。
100均のミニコンテナボックスで十分ですね。
めっちゃ小さい。
4頭目。
や~っと幼虫が出てきてくれました。
一応体重測定。
7.9g
健康そうな幼虫で良かった。色的にもまだ幼虫期間がありそうです。
た、頼む40㎜以上で羽化してくれっ。
しかし羽化ズレ必須ですね。
残りの2頭も繭玉をつくっていました。
こちらは割らずに1ヶ月くらいはそのままにしておこうと思います。
ボトルを6本準備したのに1本しか使わんかったってゆぅね…(;'∀')
クワカブはデカければデカいほど迫力があってカッコいいと思っていましたが、小型種もなかなか良いですね。
多分唯一になるであろう♂が羽化してくる日を夢見ながらしっかり管理していきたいと思います。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m