そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

簡易温室を自作(オオクワガタ幼虫飼育用)

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いや~寒い日が続きますね
ブルブル~{{{(‐。‐||)}}} ブルブル

 

現在我が家で飼育しているオオクワガタの成虫・幼虫は(越冬中の方々を除き)温度管理の行き届いた冷温庫内で過ごしてもらっています。

 

この度新たに幼虫を迎え入れることになりまして・・・

スペースが足らなくなりました。

そこで発泡スチロールの箱を再利用し簡易温室を自作しました。

部材を調達

・発泡スチロール
年末年始に帰省した際に実家で発泡スチロールの空箱を入手。

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・ヒーター(ピタリ適温プラス3号)

・サーモスタット(イージーグローサーモ)

・すのこ
100均で購入。ヒーターへの直置きを避けるために使用。

・保温アルミシート
こちらも100均で購入。

温室を自作

まずは発泡スチロールの内側に保温効果を高めるためにアルミシートを張り付ける。

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気休めにしかならないかもしれませんが、フタの裏側にも。

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すのこを設置。

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・・・。入らない。


ふっふっふ。( ̄ー ̄)ニヤリッ


ここで右往左往していたのは以前の私です。

こんなこともあろうかと準備しておりました。
ノコギリです( ̄∇ ̄)v ドヤッ!

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折りたたんで収納することができて…開くとこんな感じ!
(`・ω・´)シャキーン

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飛び出ているところをノコギリでギコギコします。
出てくる木くずは普段プランター菜園で使っている「てみ」で受けます。

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ピッタリになりました~

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切れ端がズタズタなのは気にしないでおきましょう。

(ヤスリ買っておけば良かった…)

 

ヒーターとサーモスタットを設置。

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温度はセンサー受信型の温度計にて管理します。

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箱の外へは少しだけ切れ目を入れて養生テープでとめます。
この隙間で空気の入れ替えも行えるというわけです。

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試運転

ちゃんと温まるかチェックします。
とりあえず25度に設定。
加温中はサーモのライトが点灯。設定温度まで上がると自動的に切れます。

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2時間ほどしてから温度をチェックしてみると・・・
ピッタリ25度!
おぉ~すばらしい!(^^)!

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ちなみに使っている温湿度計はこちら。

これ1台でベルソスの冷温庫内・越冬中の発泡スチロールの中・簡易温室の3カ所を一括管理しちゃおうというわけです。

1階に置いてある越冬組の温度も拾えていますので受信範囲は結構広いと思います。

温まったあとのすのこを触ると結構熱をもっていました。
これから菌糸ビンを置く予定ですので、ちょっと温まり過ぎかなと思い、余っていた段ボールの切れ端で少し上げ床を。
うん。良い感じですね。

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今後はこの温室へ幼虫を入れ飼育していきたいと思います。
何の幼虫が増えたかはまた別記事にてご報告いたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m