くろ1です。
タイトルで即ネタバレしていますが今日はそんな話です。
時間があればお付き合いくださいm(_ _)m
何者かの幼虫と遭遇
夏の間育てていたオクラも秋になり、葉っぱがほとんどなくなりましたので撤去しました。
地上部は根もと部分まで少しずつ剪定ばさみで切っていきました。
さて根っこごと引っ張って捨てるか。と根もと部分を引っこ抜くと全く手ごたえなくスポっと抜けました。
一瞬。え?と思いました。見ると根っこが全くついていません。
違和感バツグン。いくら根っこが細いオクラでも多少は残ってるでしょうと。
すぐにピンときました。
奴しかいない・・・
3年もプランターを趣味でやってますと嫌でも出会ってしまうあいつです。
そう。コガネムシの幼虫です。多分。カナブンだったらすいません。
※画像を貼っておきます。虫の幼虫が苦手な方はご注意ください。
(クワガタとカブトムシの画像を貼るときは何も案内がないのにwしかもアイキャッチにするという暴挙)
ふむ、大きさからして1令幼虫ですな。メガネクイー
・・・すいません。よく知らないのに知ったかぶりしました。
最近幼虫の知識をぐんぐん吸収している気がしてイキってますw
幼虫はすぐにもぐっていきました。
この幼虫をどうするか
さてどうしたもんでしょうか。
今までですと無表情でお得意のオルトランをパラパラとまいてたでしょう。
するとあら不思議。幼虫がどこかに消えてしまっているではありませんか?
しかしオオクワガタの飼育を始めた今の私にはそんなことはできません。どうしてもオオクワガタの幼虫と重なってしまいます。
そこで考えました!ピンチはチャンスです。
このプランターはすぐに何かを植えるわけではありませんので
この幼虫に耕してもらいましょう。
聞くところによるとカブトムシのふんは畑の肥料として優秀らしいです。
同じ幼虫ですし、多少は効果があるのでは?との考えです。
ひとつ実験です。
「プランターの中でコガネムシの幼虫は成虫になることができるのか」
壮大な計画が今スタートしました。
このプランターの中に何頭の幼虫がいるか知りませんが、経過を見守りたいと思います。
といっても基本放置しておくだけですが。
今後の管理
管理という程大げさなものではありませんが、土の上に枯れたブルーベリーの葉っぱを置きました。
多少は寒さも違ってくるでしょう。
あと水分も最低限必要でしょうからカラカラになる前に水をかけるようにしようと思います。
私の住んでいる埼玉でも真冬は最低気温が氷点下になる日もあります。
さすがにこの時期であの大きさの幼虫が厳しい冬を乗り越えることができるのかは微妙です。
もし生き延びて成虫になるとしたら羽化は来年の6~7月頃でしょうか。
それまでは掘り起こさずに置いておこうと思います。
何か変化があればまた報告します。
今日はこの辺で!ではまた。