人工蛹室へ移動させ経過を見守っていたヘラクレスオオカブトの幼虫がついに蛹になりました。
↓幼虫を人工蛹室へ移した時の記事はこちらになります。
この記事の幼虫が蛹化(蛹になる)する瞬間をiPhoneのタイムラプスで撮影することに成功しましたのでご紹介したいと思います。
撮影については機種変前に使っていたiPhoneを使用しました。
理由としては、いつも使っているiPhoneを撮影に使ってしまうと撮影中は使用できなくなりスマホへの依存度が年々高まっている私自身に禁断症状が出てきてしまうからです(-_-)
そこで旧iPhoneの出番となるわけですが、旧iPhoneだと容量があまり多くなく動画で撮影してしまうと容量が足らない可能性がありましたので、タイムラプスをチョイスしました。
ブログ記事への貼り付け用として今回初めてYouTubeへ動画をアップしましたが、いや~変に緊張しましたねw
なんか、初めてブログ記事をアップした時の感じに似ていました。
動画についてはブログ用にしかアップしませんので(「できませんので」の方が正しいかもw)動画の更新頻度は地の底レベルになろうかと思いますが、飼育記録的に今後動画をアップしていければな、と思っております。
ちなみに動画のクオリティに関しては一切こだわってません。
(こだわれる程のテクがないだけですが^_^;)
当然ノー編集です。
サムネイル?なにそれ??状態です。
あくまで私の本体は「ブログ」です。
ですが、既に数回の視聴をいただいております。
単純にうれしいです(^^♪
ではでは。
早速ではございますが蛹化の瞬間をご覧ください(約1分の短い動画です)
幼虫時代の皮をつき破り、お尻をグニグニ動かし、体液を角の方へ送っていっているのがわかります。
これが完全変態か。
すごいです。
これが。
これになりました。
脱ぎ捨てられた幼虫の皮です。
触った感じはパリパリ、カサカサって感じです。
凝視すると結構グロいかも…。
あ、苦手な方はあまり見ないほうga…(もう遅いかw)
この個体はヘラクレスを飼育している方なら知らない方はいないのでは?というくらい有名なOAKSさんよりKUWATAにて購入させてただいたペアからとれた幼虫を飼育したものになります。
なにより凄いのは胸角がスラーっと伸びていっている点。
幼虫体重こそ私のガバガバ飼育であまり乗りませんでしたが、そんな管理下でもこれだけの個体が出てきてくれる。
恐るべしOAKS血統。血の力を思い知りました。
残念ながら頭角と胸角はズレてしまいました。
きっと私の作った人工蛹室の形状が原因です(+_+)
この動画を良く見て今後改善していきたいと思います。
とりあえず無事に蛹になってくれて一安心です。
羽化まではあと1ヶ月以上。
まだまだ先ですが引き続き経過を見守りたいと思います。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m