久しぶりの記事更新になります。
数日前よりアクセス数が爆増(当ブログ比)しており、ちょっとやる気がでましたw
1日だけの増加ではないので、恐らくですが昨年と同様クワカブ飼育を始めた方を中心に当ブログへ訪問していただいている状況なのかなと思っております。
ありがとうございますm(_ _)m
さて、タイトルの件ですが
こちらの記事でヘラクレスオオカブトの人工蛹室を作ったことを紹介しました。
記事内で前蛹の幼虫を人工蛹室へ移す話をイキってしておりましたが。。。
(今回登場する蛹はこの記事の個体とは違う個体です。)
この度…
タイミングを逸してしまい見事ケース内で蛹化させてしまいました(汗)
毎日ケースを覗き込み「そろそろ移すか…」「いや、まだ早い。あと数日待とう。」などとやっていたんですが・・・このざまですw
ある日ケースを確認すると脱ぎ捨てられた幼虫時代の皮とオレンジ色のお尻が見えました。
やっちゃいましたねw
でも過ぎたものはしょうがないです。
切り替えていきましょう。
とりあえずケースに蛹室の窓がガッツリ空いていることは確かなんで、羽化不全回避の為に(絶対に回避できるとは言っていない)人工蛹室へ移していきましょう。
蛹化を確認した日から数日後、蛹を取り出しました。
慎重に掘り進み蛹室をぶっ壊しました。
なんか最近蛹室壊してる記憶しかないな(T_T)
一番心配していたのはツノ曲がりでしたが、めっちゃ真っ直ぐに伸びてくれてました。
生でヘラクレスの蛹を見たのは初めてです。
ツンツンと触ってみると案外固い。
持ってみました。
当然持つのも初めてです。
もの凄い迫力です。
持つときに感動の余り手が震えました。
そのせいで写真が若干ブレれますが、とても貴重な経験ができました。
あと慌てて手袋をはめたので小指が入り切っていないですね(^_^;)
頭角と胸角は少しズレてますが、問題ないでしょう。
後ろ脚が片方、明後日の方向を向いているのが気になります。
無事に羽化してほしいです。
早速人工蛹室へ移しました。
「どのくらいのサイズだろう?」と思いノギスをあててみました。
約130㎜。
この写真だとかなり盛っているように見えますがw
ちゃんとツノの先からお尻までキツキツに当てましたよ。
カメラのアングルの関係で変になってるだけです(T_T)
し、信じてください…。
ここから縮むことは間違いないですが、私にとっては大満足です。
初めてブリードしたヘラクレスオオカブト。
ついに蛹まで漕ぎつけることが出来ました。
羽化まではまだまだ時間がありますので引き続き経過を見守りたいと思います。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m