そつがないのそつってなに?

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乃木神社(東京都港区)でいただいた御朱印

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久しぶりの御朱印記事になります。

 

先日こちらの記事で栃木県の那須塩原市にある那須乃木神社へ参拝しました。

www.kuro1-dia.com


そこで将軍御夫妻のことを知り都内にある乃木神社も参拝してみたいと思っておりました。
この度念願叶って参拝できましたのでご紹介したいと思います。

 

参拝日から記事アップまでの期間、約2ヶ月という恐ろしいほどのタイムラグが発生してしまっていますが、ご容赦願いますm(_ _)m

ご由緒

明治四十五年(一九一二)七月三〇日に明治天皇が崩御せられて、御大葬の日と決まった大正元年九月十三日。
御霊轜(棺を乗せた車)が宮城を出発する号砲が打たれた午後八時過ぎに、ご祭神と静子夫人は先帝に殉じて自刃を遂げられました。
御夫妻の忠誠心に感激した国民はこぞって乃木邸を訪れ、その数は日を追って増していきました。
ご祭神の葬儀と同時に幽霊坂と呼ばれていた坂の名前が“乃木坂”と改められることとなりました。

時の東京市市長・阪谷芳郎男爵は先頭に立って広く同志を集め、中央乃木会を組織し、乃木邸内の小社に御夫妻の御霊をお祀りしました。
また、毎年九月十三日にはその御前に祭儀を斎行するとともに青少年への研修会を開催するなど、御夫妻の精神を永世に伝えようという活動が活発に続けられていきました。

大正八年(一九一九)には乃木神社創立の許可が下り、明治神宮創建の後に御造営の事業がおこされ、大正十二年(一九二三)十一月一日に鎮座祭が斎行されました。

昭和二十年(一九四五)五月二十五日、未明の空襲により本殿以下社殿をことごとく消失しましたが、戦後全国の崇敬者の熱意により、
昭和三十七年(一九六二)九月一三日、ご祭神五十年祭に併せて本殿・幣殿・拝殿が復興されました。

(乃木神社HPより引用)

 

境内

参拝した日に神前結婚式が行われていたため写真は少なめです。

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一之鳥居

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二之鳥居と境内の様子

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敷地内に宝物殿があります。

入場は無料です。

乃木将軍ゆかりの品が展示されています。

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御朱印

初穂料:500円

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由緒書きとしおりを挟んでもらえます。

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アクセスなど

◆公式HP:https://www.nogijinja.or.jp/

 

◆公共交通機関
千代田線 乃木坂駅 1番出口より 15m

 

◆住所:東京都港区赤坂8丁目11番27号

旧乃木邸

同敷地内に乃木夫妻の自宅だった建物が大切に管理され保存されています。

また、ここが乃木夫妻が自刃した場所ということにもなります。

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さいごに

今まで参拝した神社の中でダントツに駅近の神社でした。
地下鉄の出口からホント数歩で神社の敷地内に入ることができます。
アクセス抜群ですのでお近くに来られた際は是非訪問してみてください。

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あと今まで知りませんでしたが、乃木坂ってもともと幽霊坂って呼ばれてたんですね。
乃木神社に参拝しなければ多分一生知らずに終わってたと思います(;・∀・)

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