毎週土曜日の午前中はいつもより少し遅くに起床し、飼育しているクワガタ達のマット交換・ゼリー交換・飼育ケースの洗浄等、お世話の時間として定着しつつあります。
至福の時間です。
本日もいつもと変わらずゼリー交換をしていました。
ふと、能勢産の成虫♀に目をやるとひっくり返って手足が伸びています。
タランドゥスは良く同じ格好で寝ているのを何度か見ていましたが
オオクワガタはあまりこの格好しないよな・・・と。
「死んだフリ」は良くやっていましたが、明らかに様子が違います。
ケースから取り出して確認してみると、落ちてしまっていました(T_T)
原因が全くわかりません。
昨年の12月に羽化した個体ですので、当然寿命ではないハズです。
越冬もせず一定温度に管理した温室内に入れていました。
数日前まで普通にゼリーも食べていましたし…
はっきりした原因があれば対策ができるんですが…
生き物ですので「こうすれば絶対に大丈夫」っていうのはありませんけどね。
今まで幼虫が死んでしまったのは何度か遭遇しましたが
成虫ロスは初めてです。
我が家で幼虫から羽化した個体でしたので余計ショックです。
ただ自分にできることは環境を整え、生体の様子を良く観察することぐらいです。
気持ちを切り替えて飼育を続けていきたいです。
簡単ですが今日は以上です。