そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

【プランター】冬に向けて寒さ対策。心強い味方が仲間入り。

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どうも、くろ1です。

突然ですが私の実家は農業をしています。
農業といっても兼業でやっており今までは父が仕事をしながらお米を作っていました。

今は父も定年を迎え仕事もしていませんので時間に余裕ができ、お米だけでなく野菜も色々作っているようです。
ただ別にお米や野菜を出荷しているわけでもありませんので要は自給的農家ですね。
なぜこんな話をするかと言いますとこの度実家より藁(ワラ)ともみ殻を送ってもらいました。

何に使うかと言うとベランダで育てているプランター野菜の防寒対策として使用します。

定期的に実家から季節野菜などの物資が送られてくるんですが、その中に一緒に入れて送ってもらいました。

プランターを趣味でやりだしてからホームセンターに足を運ぶ機会が多くなりました。
その時にふと目にしたんですが、藁って売られてるんですね(^^;)
知りませんでした・・・
というか藁を買うという発想がありませんでした。
実家には山ほど藁がありましたので。

前置きが長くなりましたが、今日は藁ともみ殻の話です。

 

藁が届きました

扱いやすい長さに切ってくれたんですね。
親に感謝です。

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あとこちらはオーダーしてなかったんですがもみ殻も一緒に送ってくれました。

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さきほどホームセンターに売っている話をしましたが、調べるとネットでも売ってるんですねw
すごい時代になりましたねぇ。
ニーズがあるから販売されているでしょうけど。

 

メリットとデメリット

以下簡単にまとめます。
素人の独り言ですので、ヒヨコを見守るような温かい目で見ていただければ幸いです。

藁は野菜の根元に敷くので敷き藁というらしいです。

 

◆使用することによるメリット
・保温効果
・真冬の霜対策
・乾燥の防止
・地温の上昇を防ぐ(夏場)
・最終的に肥料になる
・泥はね防止

敷き藁ももみ殻も得られる効果としては被る部分が多いようです。
また、もみ殻は土に混ぜ込むことで土壌改良材としても利用できます。
土の中の通気性がアップし、固い土をふかふかにしてくれる効果もあるとのこと。

 

意外だったのが敷き藁やもみ殻が一番効果を発揮するのが真夏の地温の上昇防止なんですね。
勝手に敷き藁=暖かいと思っていましたので。
夏場に藁を敷くなんて、真夏にマフラーをするようなもんでしょ?って思ってました。
完全な勘違いでしたね。
こんなんで農家の跡取りがつとまるんでしょうか。
恥ずかしい限りです。。。

 

ただ寒さ対策としても藁は優秀です。
これからの季節は保温効果と霜対策で活躍してくれることでしょう。
特に保温効果には期待しています。
たくさんの空洞が空気の層をつくって保温してくれるとのこと。

 

逆にデメリットもあるようです。
害虫が発生しやすくなるみたいですね。
・・・今はあまり考えないようにします。

 

自分なりの使い方

冒頭にも書きましたが主な使い方は防寒対策です。

今回敷き藁について色々調べ、藁ともみ殻について少し知識を得ることができました。

藁は実家にあたりまえのようにあったものですので、子供の頃はなんとも思っていませんでしたが今はその存在が非常にありがたく思います。

大切に使いたいと思います。

また防寒対策だけでなく土壌改良にも効果があるとのことですのでもみ殻はそのまま土に混ぜ込み活用したいと思います。

  

さぁ、これで冬を乗り切るぞ。

 

今日は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m