こんばんは!くろ1です。
本日はビッグイベントがありました!
それは・・・
オオクワガタ幼虫の菌糸ビン交換をしました(^◇^)
イエェーイ!
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え?それだけかって?
それだけですよ!!(なんでキレ気味やねんw情緒不安定か)
というのも今回初めて自分で菌糸ビンの交換をしましてね。
いや~緊張&ワクワクでしたね。
そりゃあね。
今まで幾度となく交換をされてきたパイセン達から見れば菌糸ビンの交換なんて朝飯前かもしれませんよ。
でもガチ初心者の自分にとっては大きな出来事だったわけですよ。
ということで今日の話は菌糸ビン交換についてです。
事前準備
私はかたちから入るタイプです。
事前の情報収集により菌糸ビン交換にあれば便利なものをチェックし買い揃えておりました。
そんな便利グッズたちを紹介いたします。
①虫スプーン/株式会社ミタニ
ご存知虫スプーンです。大は小を兼ねるということで(大)を購入しました。
初見だとでかくね?って思うかもしれませんが、大サイズの菌糸ビン交換時はこのくらいの長さが必要になってきます。
②かにスプーン&フォーク/ダイソー
新しい菌糸ビンに幼虫が潜っていく穴をあける際に使用。
フォークの部分が非常に便利です。
③マドラースプーン/ダイソー
ゆくゆくはブリードもしたいと考えていますので小さな幼虫を取り扱う際に使う為、小さいスプーンも購入。
今回は出番がありませんでしたね。正直虫スプーンの反対側の小さいスプーンでも良かったかもしれません。
3つ並べるとこんな感じ。
④ドーバーパストリーゼ77/TOMIZ(富澤商店)
交換に使用する用品の消毒に使用。食品への直接噴霧もOKな安全かつ高品質な商品。
⑤ニトリスト・フィット/ショーワグローブ
直接幼虫を触るのはあまりよろしくないかと思い購入。
大きいと指先があまるとのレビューがありSサイズを購入しました。
ちょっと自分には小さかったですね。
次はMサイズを購入しようと思います。
100枚入りですので、使い切るまでどのくらいかかるかわかりませんがw
⑥デジタルスケール(電子はかり)/Abo
0.1g単位まではかることができるものが欲しかったのでこちらを購入。
一番の決め手はケースが付属していたことです。
小さなケースをのせるとこんな感じ。
大きなケースは少しはみでます。
ケースをひっくりかえすと本体にピッタリフィット。
スッキリ収納できます。
⑦タックシール/ダイソー
はってはがせるシールです。
産地とオス・メス、菌糸ビンを交換した日付を記入しています。
菌糸ビン交換について
9月ごろに幼虫を買い飼育を開始しました。
幼虫を購入した店でペアを買った際に店主がオスは大きい方を買っていきなよ。という男気満載の対応をしてくれました。
2つの菌糸ビンから幼虫を取り出し、大きい方を新しい菌糸ビンへ入れてもらい、その幼虫を買いました。
ですので、一度は目の前で交換しているところを見ています。
ただ自分でやるのは今回が初めてでしたので正直不安もありました。
事前準備として・・・
飼育ブログをハシゴしまくり、情報をかき集め
何度も何度もユーチューブ動画を見てイメージトレーニングは完璧にしておきました。
準備は万全。
人知を尽くして天命を待つとはこのことです。
あとは交換あるのみです。
いざ菌糸ビンの交換へ
今回交換したのは祖父江産のメスの幼虫です。交換前の様子はこんな感じ。
この子は数日前に外から見れる場所にきていました。食痕はそこまで広がっていない様子です。
ただ前回の交換日が7月下旬と記載されていました。
菌糸の劣化を考えると3か月ごとには交換した方が良いとのことですので交換します。
さぁ緊張の瞬間です。慎重に掘り進んでいくと幼虫までたどりつきました。
ポコッとかたまりがはがれ空洞があらわれました。
幼虫はなんだなんだとこっちを見ています(みえてはいないかw)
この瞬間、あれ?と思いました。
日々色んなサイトでオオクワガタについて勉強していますが、
この部屋のようになっている空洞は蛹になるまえにつくる蛹室ではないのか?
時期的にありえないと思いましたが、なんせ初心者なんで判断がつきません。
調べてみると年内に羽化する個体もあるとかないとか。
ひとつ失敗したなと思ったのは購入時にこの幼虫が孵化した時期を聞かなかったこと。
ま、買った時は今以上に何も知らなかったのでそこまで気がまわりませんでしたけどね。
もしかしてこの幼虫はすごく早い時期にうまれてるのか?
7月下旬の日付が書かれたシールははってありましたが、これは直近の菌糸ビンの交換日?孵化した日付?
うぅ・・・どうすれば。
ウジウジしてても仕方ありませんので気を取り直して続行します。
ずっとやってみたかった体重測定(^^)!
これこれ。この画像を今まで何度ネットでみてきたか。
小さな夢がひとつ叶いました。
結果は・・・9.7g!
まだ羽化もさせたことがないので大きさにはこだわりません。
とりあえず元気な成虫になってほしいです。
あまり外に出していてもストレスになるだけですので早々に新しい菌糸ビンへ入ってもらうことにしました。
今まで入っていた菌糸ビンの粉?を少しいれてあげると良いと聞いていましたので、一緒に入れてあげます。
すぐに潜っていかず、しばらく外にいました。
2時間ほどおいてからみてみますと、グイグイと中に入っている途中でした。
一抹の不安は残りますが、とりあえずは一安心です。
おわりに
交換自体はそんなに時間もかからず無事に終えることができました。
落ち着いてくれるまでは少し心配ですが、あまり触らず様子を見守りたいと思います。
来月は祖父江産のオスと能勢産の幼虫3頭の菌糸ビン交換を予定しています。
こいつぁいそがしくなってきやがったぜっ(´▽`)
また、経過報告しますね~
今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m