今日で私の12連休が終わります。。。
今思うことはひとつ“働きたくない”です(笑)
年末年始もずっと仕事だった方、先週から仕事が始まっている方もいらっしゃいますし
年始から色んな出来事があり、仕事できるだけ幸せってことは理解しているつもりです。
でも!
出来ることなら働かずに過ごしたい!
朝起きて飯食って軽く1時間くらい位置ゲーやりながらウォーキングやって
昼飯は近所に好きなもんでも食いに行って、帰ってきてちょっと昼寝して
クワガタやレオパのお世話でもして、時間があったら近所の昆虫ショップに行ったり
夕方になったらまた1時間くらい位置ゲーやりながらウォーキングして
帰ってきたらビール飲みながら晩飯を食べて
YouTubeを見ながらまったりとした時間を過ごして、風呂に入って寝る。
心の底からこんな生活がしたい。
そんな生活すぐに飽きるって言われそうですが、
ワシの休日大体こんな感じ(笑)
3連休だろうが12連休だろうが飽きたことない。
忙しいんや、ワシは(笑)
仕事においてなんの向上心も持っていない自分としては
マジで仕事している時間は苦痛そのもの。
でも働かないと生活していけない。
お金の為にしゃーなし働いている。
独立するスキルも行動力もないし。
サラリーマンやるしかないんよね。
もう一度言います。
“働きたくない”
ここから先は私のライフハックなんですが
こんな気分の時はいつもサレンダー橋本先生の『恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。』を
読んで精神を保つようにしています。
以前ブログで紹介した森田まさのり先生の『ルーキーズ』は私の人生のバイブルですが
サラリーマンとしての私のバイブルはサレンダー橋本先生の『恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。』に収録されている
『新社会人よ、窓際を目指せ』とその続編の『新社会人よ、それでも窓際を目指せ』です。
これから働き始める人全員に一度は読んでいただきたい、そんな一冊です。
マジで人生観変わりまっせ(笑)
どんな話か簡単に言いますと、ある新社会人が
「あの低み(窓際)にいつか辿り着いて見せる!」と奮闘する話です。
現役の窓際社員からのアドバイスや強力なライバル(同期)と切磋琢磨する様子は必見です。
あんま書くとアレなんで、作中に出てくるお気に入りの名言を少しだけ記載しておきます。
紹介するのは極一部です。
作中の他のセリフやト書きも秀逸な言い回しのオンパレードです。
まずはトップオブトップ。
作中で一番好きなセリフです。
僕は!働きたくない!
でもそれなりの金は欲しい!
その熱い思いは誰にだって負けねえんだ!
(by逆島「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」p51 サレンダー橋本/小学館クリエイティブ)
これ、サラリーマンとしての真理が詰まっていると思います。
だって会社ってコストを出来るだけ抑えて最大限の利益をとろうとするじゃないですか?
それを社員に指示するじゃないですか?
じゃあサラリーマン側もプロとして最小限の労働力の提供で最大限の給与を得たいわけですよ。
社員を道具みたいに扱ってくれてんじゃねーよっと。
お前最近・・・
「定時」で帰ってないらしいな?
(by田辺課長「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」p131 サレンダー橋本/小学館クリエイティブ)
冗談じゃねえ!
最小限の労力で最大限稼ぐ!
それがプロのサラリーマンってもんだろ?
(by田辺課長「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」p132 サレンダー橋本/小学館クリエイティブ)
田辺課長。一生ついていきます!
物語冒頭。これはセリフではなく主人公・逆島の心の声。これも最高。
やりがい・・?
犬に食わせておけ
向上心・・?
母親の腹に忘れてきたわ
働かずして金を生む
神をも恐れぬ錬金術
かつて夢見たユートピアが
ここにはある・・・!
(by逆島「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」p42 サレンダー橋本/小学館クリエイティブ)
ふぅ・・・。
まぁこんくらいにしておきましょうか。
この記事を書くにあたって『恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。』の発売日が目に入りましたが
なんと2015年とのこと。
約10年前やないスか。
いや~名作は何年経っても色あせることはないですね。
なんつーか仕事が辛い人へのセーフティーネットとしても一役買ってる感ある。
あと何回も読み返すと思います。
出会いに感謝。
『明日クビになりそう』も最高です。
漫画「忘年会幹事の失敗」1/2#明日クビになりそう pic.twitter.com/HdGQmDrS5c
— サレンダー橋本 (@surrender_h) 2023年12月15日
↑もうここだけで面白い(笑)
新年1発目からなんちゅう記事更新してんねんって話ですが
明日からてきとーに仕事やっていきます。
君らマジメ過ぎるわ~
仕事なんて適当で丁度良いのよ~
(by田辺課長「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」p40 サレンダー橋本/小学館クリエイティブ)
本日は以上です。
ではまた。