そつがないのそつってなに?

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ワインセラーMB-6110Cを導入(クワガタ・カブトムシ飼育用)

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はじめに

「ワインセラーを買いました」の記事は当ブログでは2つ目になります。

前回購入時はこちらで紹介させていただきました。

www.kuro1-dia.com


この時は衝動的に買っちゃいまして。

正直に申し上げますと、この記事で紹介したワインセラーは現在使用しておりません。
ただの収納ボックスと化しています。

 

稼働させていない理由をつらつらと書き殴ることは控えますが、一言でいうと我が家の環境では出番が無かったというだけです。
モノ自体はとても良いものです。

 

さて、この度新たに三ツ星貿易のワインセラー「MB-6110C」を購入いたしました。

 

 

私は「ワインセラー」と記載していますが、ホームページやAmazonなどでは「ワインクーラー」と記載されていますね。
(本記事ではワインセラーで統一させていただきます)

 

容量が100ℓ以上のものコンプレッサー方式のものを探し、こちらのワインセラーに行きつきました。

 

当ブログに関してはクワカブ飼育をされていない方も有り難いことに読者様としてご登録いただいております。
日頃よりお読みいただいている方は「あぁ…、またこいつ…。」ってな具合でお察しだと思いますが(笑)
そうです!
クワガタ飼育に使う為にワインセラーを購入いたしました(^^♪

 

本記事に使用感など簡単にまとめたいと思います。

 

でわでわ。

やっていきましょう~。


go for it!

ヤフオクでワインセラーを購入

新品を購入するのは予算的にきつかったのでヤフオクで中古を探しました。
ヤフオクに張り付くこと数ヶ月…やっと予算の範囲内で出品されているワインセラーを発見しました。

 

特に競合もなく難なく競り落とすことが出来ました。
ただこの出品は「引き取り限定」でしたので、一抹の不安はありました。
変な人やったらどうしようとか。
もちろん直接取引なんて初めてでしたし…。

 

距離的には下道で行ける範囲でしたので、出品者さんから教えていただいた住所まで車を走らせました。

 

到着したのは閑静な住宅街に佇むとても立派な一軒家でした。
定刻。恐る恐るインターホンを鳴らしました。
仕事ではお客さんの家に訪問する機会はそこそこありますが、なんかそれ以上に緊張しましたねw

 

出てこられたのは、ダンディーなおじさま。
2匹の可愛いネコちゃんとともに出迎えてくれました。

 

時間にもお金にも余裕がある感が滲み出ていましたね。

 

落札したワインセラーも玄関にすでにスタンバイされていました。

 

聞いたところ新たに大きなワインセラーを購入したため、不要になったとのことでした。

 

頼んでもないのに使い方などを丁寧に教えてくれました。


そして…。
説明を聞いている時に事件は起きました。

 

おじさま「ワインは結構飲まれるんですか?」

私「た、たしなむ程度です…。」(;^_^A

 

この中にクワガタを放り込むなんて言えません(笑)

それに私はワインを飲まないんで、専門知識ゼロです。

ワインの話になったら即ボロが出ちゃいます

これはマズい…。

 

言葉のキャッチボールとか全無視で全然違う話題に強引に切り替えました。

 

何とか窮地を脱し(?)車にワインセラーを積み込み、その場を後にしました。

ワインセラーを積み込む時も一緒に手伝ってくださいました。

 

こうして運良くとても良い出品者さんに巡り合うことができ、無事にワインセラーをゲットすることができました。

ワインセラーMB-6110C

ワインセラー

購入したワインセラーはこちらになります。

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2階の部屋に運び込む時は一人では持てず、妻にお願いして一緒に運んでもらいました。
まずワインセラーを買うことを事前に言ってなかったんで第一声が「なにこれ?」でした。
「いやっ…クワガタに…」と説明し、協力を仰ぎました。

 

では私なりにワインセラーMB-6110Cについてレビューしていきたいと思います。

設定温度

温度は5℃~18℃で設定可能です。
私は18℃前後を維持したかったんで一番高い温度に設定しました。

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室温が22℃くらいの環境ですと、18℃設定で庫内が19~20℃くらいを維持している感じでした。
ここは設置環境で若干の調整をしていく必要がありそうですね。

棚板

扉を開けた全体の写真です。

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木製の棚板が入っており、引き出すことができます。

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木のポッチが付いていて手前まで引っ張り出しても途中で止まり「ガタンッ」って落ちないようになっています。

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棚板は4枚ありますので、収納するものによって位置を変更することが可能です。

収納力

ワインなら32本入るらしいです。

前の記事でも書きましたが、ワインが何本入るかは興味ありません。

「ボトルが何本入るか?」が重要なんです!!

 

では各段にボトルがどのくらい入るかやってみます。

 

1段目

先ほどの全体図の1段目(一番下の段)から。

一番下の段は奥に出っ張りがあるんで少し奥行きが狭くなっています。

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800㏄のボトルが9本。

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1400㏄のボトルが6本入ります。

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2段目と3段目

2段目と3段目は同じ大きさの棚板が入っています。

800㏄のボトルが15本。

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1400㏄のボトルが9本入ります。

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4段目

最後に一番上の段です。
こちらは500㏄のボトルがなんとか入りますが完全に擦ってますので通気が上手くいかない可能性があります。

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自分は一番上は今のところ何も置いておりません。

 

【検証結果】

一番上の段を使わないとして。

800㏄のボトルなら39本。

1400㏄のボトルなら24本入れることができます。

 

一番上の棚板を外したり、棚板の位置を変更して上手くやりくりすればもうちょっと入るかもしれませんね。

 

我が家の飼育頭数ならこれだけ入れば問題ありません。

さいごに

「三ツ星貿易 ワインセラー MB-6110C」


控えめに言って最高です。

 

これはとても良いものだ・・・!

 

 

ってことでもう1台追加で買っちゃいました(笑)

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どちらも中古です。


2台目を買った時は流石に妻は呆れていましたね(;'∀')

 

下のゴロゴロはキャスター付きかさ上げ台です。

定期的に「ブリードスペースのレイアウト変更したい病」を発症しちゃうんで動かしやすいように常時台に乗せています。

 

2台体制でこれからもクワカブ飼育を楽しんでいきます♪


本記事がワインセラーの導入を検討されている方のご参考になればいいなぁ、と夢見ながら記事の締めとさせていただきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

現場からは以上です。