久しぶりに本を読みました。
『あの頃な』(著者:マンボウやしろ)という本です。
きっかけはTokyo FMのラジオ番組「スカイロケットカンパニー(通称:スカロケ)」です。
ラジオパーソナリティをされているマンボウやしろさんが書かれた本ということで購入いたしました。
かの流行病においての変化や気づきなんかが書かれています。
ネタばれは“ほぼ”なしですが、1文だけとても素敵な箇所がありましたので、引用させていただきます。
「コロナのせいで大切なものを失った。じゃなくて、コロナのおかげで大事なものに気づけた。ってことにして生きていきましょう」
出典:「あの頃な」(角川春樹事務所/マンボウやしろ)P.181
前向きに。前向きにね。
今、目の前にいる人を大切にしていきたいと思います。
ってことで。
以下、ラジオ番組「スカイロケットカンパニー」について私の想いを語っていきます。
こっからの方が長いかもしれません(笑)
よかったらお付き合いくださいm(_ _)m
私事ですが、2015年に関西から関東へ転勤になりました。
仕事では車での出張もそこそこあります。
全然知らない土地に越してきて、よく分からない中、取引先へ訪問していました。
仕事で取引先の人からけちょんけちょんに言われ、ヘコんで車を運転し事務所へ帰った日もありました。
疲れた〜って感じで車を運転していた時にラジオから流れてきたのがスカイロケットカンパニーでした。
この番組は「ラジオの中の会社」というコンセプトで働く社会人を応援してくれるといった番組になっています。
番組放送冒頭のやしろ本部長のセリフ「今日良かった人も悪かった人も明日をより良い日にするためにアフター会議を始めよう!」って言ってくれるんですが、これが仕事で上手くいかなかった時とかに聞くと、とても励まされるんですよ。
「ミスってもええんやで。ベストは尽くしたし。明日からまた頑張ればええやん。」って。
何度も助けてもらいました。
ありがとうございます。
本部長をされているマンボウやしろさんですが、この番組をはじめて聴いた時にピンときました。
もしかしてこの人ってあの芸人のカリカの?って。
普段は面白おかしく番組を進行されていますが、時にめっちゃ熱いんです!
そこが良い。
そしてアシスタントをされている浜崎秘書(浜崎美保さん)のお声がそりゃもうお綺麗でお綺麗で。
はじめて聴いた時、あまりの美声に耳を奪われました。
お二人の掛け合いもとても楽しいですが、なんやったら浜崎秘書の声を聴きたくてスカロケ聴いてる、まである(笑)
気になった方は一度聴いてみてください。
エリア外の人はどうにかこうにかして、うまくやってください。
商用車を運転している時、仕事帰り、毎日ではありませんが、いつも楽しく拝聴しております。
励まされ、笑い、時にはほろっときたり、スカロケには本当に助けてもらいました。
来年はスカロケは放送開始から10周年を迎えるということらしいです。
何年も聴いていますが、サイレントリスナーです。
そろそろアプリを入れて(遅すぎw)コメントなんかもしてみたいなと思っております。
これからもよろしくお願いいたします。