そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

セアカフタマタクワガタのペアリング~産卵セット~割り出しまで

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スマトラ島のセアカフタマタクワガタです。

 

コ○ナの影響で久しぶりの野外個体の入荷となったようで、情報を聞きつけ即買いしました。


ここ最近は他の地域のクワカブも続々と入荷しているみたいですね。
ええことや(^^)

親虫

セアカフタマタクワガタです。

 

セアカ。

フタマタ。です。

 

うん、わかる。
このクワガタ見たら、その名前つけたくなる気持ち。
よくわかる。

 

とても気性の荒いクワガタです。
写真を撮っている時もめちゃくちゃ威嚇してきました。

(↑このアングル好き)

 

親虫data セアカフタマタクワガタ
産地:スマトラ島 ベンクール
♂80㎜ ワイルド個体
♀Free ワイルド個体

ペアリング

まぁアゴ縛りはした方がいいでしょうね。

ウチでは48時間ルールを適用していますので、2日間の同居ペアリングを実施。

交尾も確認できました。

ペアリング ペアリング期間:2日間
温度:22℃前後
環境:室内

産卵セット

自作のなんちゃってバクテリア材を使用。
マットはこぼれ落ちた幼虫が食べれるものならなんでもいいかなと。

温度は一応室温(22℃前後)よりは高めにしました。
22℃でも産んでくれるかもしれませんが、マンディブラリスも加温して幼虫を得ていますので、同じやり方で。

産卵セット セット期間:1ヶ月
温度:24℃~25℃
環境:冷やし虫家にて温度管理

産卵セット割り出し

♀を取り出してから約2ヶ月放置しました。

材産みなんで卵で回収する方が多いと思いますが、自分はなんか性に合わないんで、孵化してある程度幼虫が育ってから割り出しを行っております。

 

んじゃ、やっていきます。

幼虫おった!
一部は材からマットに出てきていたようですが、ほとんど材から出てきました。

 

結果 幼虫:12頭

 

まずは幼虫を得ることができてホッとしています。

 

セアカフタマタクワガタって外国産クワガタの代表格的ポジションにいると勝手に思っていますが
野外個体の流通量に比べ飼育個体ってあんまり出回っていないような(私の勝手な)印象です。

 

思いのほか飼育難しいんでしょうか。

よく分かりませんが、とりあえず羽化までしっかり管理します。

 

本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m