オーベルチュールクロツヤシカクワガタもやっちゃいます(^^)
親虫
久しぶりのワイルド個体入荷となったようです。
ずっと飼育したかったんですがなかなか見つからなかったオーベルチュールクロツヤシカ。
ドルクスグッズさんの入荷情報をキャッチし、翌日開店と同時に店に滑り込み無事生体GET。
悩んでいる暇なんかなかったです。即決よ即決。
上翅が赤くツヤツヤしており、とても綺麗なクワガタです。
以下、淡々と写真を貼っていきます。
私がぐだぐだ説明する必要なんてありません。
ツヤツヤ×赤み=最強です。
ご査収ください。
♀です。
♂と同じようにツヤツヤテカテカで赤みが綺麗です。
ペアリング
一応アゴ縛りをし同居。
交尾も確認できました。
産卵セット
マットを詰め産卵材を1本入れてあります。
頼む…!産んでくれ。
産卵セット割り出し
♀を取り出してから約2ヶ月放置しました。
1ヶ月経過時点で一度仮割り出しをしており、産卵・幼虫ともに確認しておりましたが、小さすぎて断念。
さらに1ヶ月放置したカタチになります。
まだまだ小さいな。
ちなみにマットからはゼロ。
幼虫は全て材から出てきました。
結果 幼虫:7頭
2セット目も組んでおります。
当ブログではお馴染みの「産卵失敗してるんじゃね?」→「もう1回組んじゃえ」の流れではなく、オーベルチュールクロツヤシカは意図的に2セット目を組みました。
多分♀は産卵セットの中で落ちて(死んで)いると思いますが、ずっと放置しております。
初めてかもしれません。
♀が落ちるまで幼虫を得たいと思ったクワガタは。
それくらいオーベルチュールクロツヤシカは魅力的です。
色々調べましたが幼虫飼育はマットが良いか菌糸が良いかよくわかりません。
ので、個人的に絶大な信頼を寄せているRTNさんのマットで飼育していこうと思います。
なお、♂はすでにお亡くなりになっております。
なんかぽっくりいきましたね。
前日までフツーにゼリーを食べていたのに。
飼育個体の寿命はどのくらいなんでしょうか。
自分で羽化させて確認してみようと思います。
「標本にする為に乾燥中です。」と言えば聞こえは良いかもしれませんが、重い腰が上がらず放置されておりますw
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!
他にも展足待ちの亡骸が多数…。
また折を見てやろうと思います。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m