2日連続の「実は飼育していたシリーズ」になります(΄◉◞౪◟◉`)
Twitterかなにかで目に留まり気が付いたら我が家にペアがいました。
そんなこんなでエラフスホソアカもスタートです。
今回は親虫の紹介から産卵セット割り出しまでを記事にしておきます。
親虫
ではでは。
早速ではございますが、カッコ良い!と美しい!を兼ね備えた攻守最強(当ブログ調べ)のエラフスホソアカクワガタをご堪能下さい。
普段撮影ボックスで白背景を使っていますが、試しに黒背景にしてみました。
ガラッと印象が変わりますね。
こちらは白背景で撮影したもの。
♀です。
いかがでしょうか。
エラフスホソアカクワガタ。
「素晴らしい…」
私からはこれ以上申し上げることはございません。
ペアリング
顎縛りをやってみましたが、めちゃめちゃ嫌がりましたので「もういいや」ってことで顎縛りはせずに同居させました。
翌日にはメイトガードしている姿を観察することができました。
産卵セット
安心と信頼と実績の産卵一番をケース半分くらいまで堅詰めし、小さめの材を埋め込みケース上部は軽く押し固めました。
よく分からんけど多分これでいけるっしょ。
温度に関しても20℃前後が良いとの情報もありましたが、我が家では22~23℃くらいの環境で管理しました。
産卵セット割り出し
我が家の場合、基本卵では取り出せません取り出しませんので、エラフスホソアカに関しても♀を取り出してから産卵セットを約1ヶ月放置しておきました。
放置期間中、何回かケースを確認していましたがケース外からはなかなか幼虫が確認できない日々が続いていました。
早々に♀も死んでしまったので「あかん…。またミスったか?」と若干焦っていましたが、数日前にケース側面に幼虫を確認することができました。
思わずガッツポーズでしたね。
じゃ割り出していきましょう。
すぽーん。
ワラワラ…ワラワラ…
何頭か幼虫が見えますね(^^)
ピックアップして個別管理用のプリンカップに入れていきます。
産卵セットに入れていた短めの材です。
削ってある箇所が確認できるので、多分この中にも幼虫がいるでしょうね。
例によって割り出しカスはこのあと1ヶ月ほど置いておきますので材には一切手を出さず最終チェックまで保管しておきます。
昨日のダビソンと一緒でちょうど良い数で収まりました。
最終チェックでの追加組を合わせても20頭前後になるんじゃないでしょうか。
さいごに
たまたま運がよかっただけかもしれませんが、難なく幼虫GETまで成功しました。
ただし!
気を抜いちゃだめです。
エラフスホソアカはここからが本番です(だと聞いています)
まだ1サイクルもしてないので現時点での勝手なイメージですが、産卵させることや羽化までもっていくことは多分そこまで難しくないと思います。
「大型個体を羽化させる」←このハードルが非常に高い。
と、言いましても私にできることは温度管理とマット交換くらいですので、最低限できることをしっかりやろうと思います。
ワインセラーも満員御礼に近い状態になっていますので、省スペース化の為にこんな感じでプリンカップを積み上げ、ワインセラーに入れておきます。
まずは親虫を超える個体を羽化させたいですね。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m