どうも、くろ1です。
今回は初めて産卵セットを組んだ話です。
ブリード初心者でなんの知識も経験もない私ですが
連日のように様々なサイトを徘徊し情報を集め
数々の動画を観漁り、イメトレは完璧にしておきました。
内容としては薄っぺらいものだとは思いますが
お付き合いいただけますと幸いです(*^_^*)
ペアリング
数日前、初のペアリングに挑戦し、それなりに?仲良くしてくれていたみたいでした。
メスはペアリング後、個別ケースに入れ数日間の休養をとってもらいました。
www.kuro1-dia.com
産卵木について
使用するのは「人工カワラ材」です。
皮をむくとすぐに使用できて加水・乾燥の手間がかからない優れものです。
また滅菌処理もされていて雑虫の発生がほとんどないとのこと。
使用する用品はこちらです。
・アルコールスプレーとウェットティッシュ
・皮スキ
・虫スプーン(小)
・てみ
今回新しく皮スキを購入しました。
マイナスドライバーや100均のスクレーパーでも大丈夫だとは思いますが^_^;
飛び散る破片はプランター栽培で使っている「てみ」とビニール袋で受けます。
届いた人工カワラ材がこちら。
グ、グロい・・・
出してみるとさらに(´゚д゚`)
では被膜と皮をむいていきましょう。
まずは真っ二つにしたところ。
被膜の感触は当然と言えば当然ですが菌糸の感触に似ていますね。
なんかキュキュッって感じです。
思ったより柔らかい。
こま菌は取り除いた方が良いとのことだったので虫スプーンで除去。
全ての皮をとり終えました。
私は全部とりましたが、人によっては一部残したりするみたいですね。
マットについて
使用するのはフォーテックさんの「産卵1番」
産卵木からこぼれ落ちた幼虫のエサとなります。
マットを使用するにあたり個人的に一番嫌なのが雑虫の存在。
「産卵1番」は大丈夫だとは思いますが不安要素は少しでも取り除きたいです。
念のためマットをレンジにかけておきたいと思います。
カラカラのままレンジすると発火の危険性があるとのことでしたので少し加水します。
こちらをレンジ対応の容器に入れラップをしレンジで5分。
マットをレンジすると匂いがすごいとの情報を事前にキャッチしていたので
妻がお風呂に入っている隙に作戦を敢行。
結果としては思っていたほど匂いもなく、異臭にも気づかれず事なきを得ることができました(^^)v
このマットを一晩置き、熱と水分をとばします。
産卵セットを組む
使用するケースはコバエシャッター(中)です。
マットをケースへ移すスコップは100均で買ったこちらを使用します。
こちらに先ほどのマットを数センチ入れ押し固めます。
その上に産卵木をセット。
サイドの隙間に余ったマットを入れます。
周囲に転倒防止材を入れ完成です。
このタイミングでメスを投入してもいいと思いますが、私は数日置いてからメスを投入しました。
メスを投入
数日後、メスを投入しました。
ゼリーを3つほど設置(好きな味のものをお食べ^_^)
転倒防止材がカビちゃってますね。
ちょっとびっくりしましたが、特に影響はない模様。
本当はベルソスの冷温庫で温度管理をしたかったんですが、コバエシャッター(中)が入らず・・・
室内温室の中に置きました。
産卵に集中してもらうため、外部からの刺激低減を目的に段ボールへ入れました。
これから約1ヶ月。エサ交換の時以外はノータッチですね。
たくさんの卵を産んでほしいです(๑˃ ᴗ˂ )و
さいごに
手探りでブリードをしておりますがなんとかやっていけています。
これも諸先輩方が残してくださっているブログ記事、サイトのおかげと思っております。
とてもとても助かっております(人´∀`)
いつかこの記事もどこかの誰かのお役に立てればなぁ☆彡と夢見ながら本記事の締めとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m