そつがないのそつってなに?

基本スタンスは現状維持。事なかれ主義の意識低い系一般ピーポーが綴る雑記ブログです。

クワガタ・カブトムシ飼育時のダニ対策。駆除と予防方法。

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どもども、くろ1です。


今週は1週間戦ってました。

なにと戦ってたかって?


ダニと。


今日はそんな話です。 

ダニが発生

事の発端は越冬中のメスのエサ交換でした。
現在、発泡スチロールの中にオオクワガタの成虫のメスとカブトムシの幼虫を入れて
越冬してもらってます。

www.kuro1-dia.com

メスの飼育管理は1週間に1度のエサ交換と霧吹きのみです。

いつも通り発泡スチロールのフタを開け飼育ケースを取り出そうとした時に
ケースの内側と外側に白い小さい点々が無数にあることに気づきました。
なんじゃこりゃ?
じぃ~~っと見てると微かに動いているではありませんか。
これは・・・ダニ?

というかダニしか考えられません。

ついに来ましたか。
昆虫を飼育するにあたり切っても切れないのが雑虫の存在。
覚悟はしていましたが、こんなに大量に発生する?
出る出るとは聞いてましたがまさかここまでとは(;´・ω・)
防寒用のプチプチにもいっぱいくっついていました。
とりあえずその場はエサのみを交換し、フタをそっ閉じ。

 

部屋まで出てきてないよな?

行動範囲は広くないと思いますが、少し不安になりました。
一応我が家はオオクワガタの飼育について妻からの反対はありません。
が、ダニが大量発生するとなると(もう発生してますがw)
現在の平和な空気に暗雲が立ち込める可能性があります。

 

グ、グーグル先生に相談だぁ~

 

関連サイトを駆けずり回り、対策に乗り出した次第です。

まずはダニを駆除

 購入したのがこちら。

「ダニがいなくなるスプレー」

ど真ん中ストレートの商品名ですね(^_^)

発泡スチロールから飼育ケースを取り出しケースの外側についているダニを駆除。
発泡スチロールの中と外も徹底的にスプレーし駆除しました。
ひとまずこれでOKでしょう。
あとはいかに次なる発生を抑えるかということです。

予防策

残念ながらダニの発生を完全にゼロにすることは不可能です。
ですので限りなく発生しないように発生源への対策を講じる必要があります。
ということで購入したのがこちら「ダニピタクリーン」

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飼育中の成虫・幼虫には全くの無害とのこと。
土に混ぜて使うみたいですが、とりあえずは応急処置的にマットの上にパラパラとまいておきました。

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そして発泡スチロールへ「ダニよけシート」を敷きその上に飼育ケースを置きました。

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シートに書いてあるダニバリアの文字が物凄く心強いです(^^)
飼育ケースを包み込むようにし、保管。

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今まで入れていたプチプチはもう入れません。
ゆとり仕様からの脱却です。

 

中央に見えているピンク色のものは「置くだけ簡単!ダニシート」です。

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ダニをおびき寄せ逃げられなくするというもの。
大きさは一般的なスマホぐらいです。
開けてみるとほのかに甘い香りがしました。
効果は3か月ということで開封日を書くシールがついています。
殺虫剤未使用で安心とのこと。
見てください。この圧倒的平和なパッケージ。
絶対安全でしょう(´▽`*)


これからはこのダニシートを他の飼育ケースの近くにも置くようにします。

 

もしや・・・
と思い、菌糸ビンを入れている冷温庫も確認してみたところ、やっぱりダニがいました。
ということで冷温庫内へもこちらのピンク色のダニシートを設置しておきました。

 

念には念をということで「ダニよけゲル」も購入。

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こちらで部屋全体もカバーしちゃおうというわけです。

人間を噛むようなダニではないようですが
あまり気持ちのいいものでもありませんので。

 

今後についてはダニに対して最低限の対策をしつつ
しかしあまり過度に反応せず(こんだけ色々買っといてw)付き合っていきたいと思います。

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今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m